青年団プロジェクト公演『隣にいても一人』、地方8バージョンが東京に集結

青年団プロジェクト公演『隣にいても一人』が1月17日~27日までこまばアゴラ劇場(東京・駒場)にて上演される。

日本を代表する劇作家・演出家である平田オリザ氏と地域の劇場が連携し、繰り返し上演できる作品をそれぞれの劇場から創出するという、新しい挑戦の一環として行われるプロジェクト。

三重、広島、青森、熊本の4都市でオーディションを開催。地元の演劇人+一般市民の中から選ばれた俳優と、各地出身の青年団俳優が現地に長期滞在し、青森編、熊本編、さらには英語編など、各地域の言葉で上演する。

また、舞台美術家の杉山至による舞台美術ワークショップも併せて開催し、そこから生まれたアイデアを活かして、本公演の舞台美術を参加者たちと製作します。

また、8バージョン上演される『隣にいても一人』を6つ以上見ると、青年団主催公演無料ご招待券やマグカップなど、回数に応じてその場でノベルティーがもらえるキャンペーンを実施。

朝目覚めると何故か夫婦になっていた昇平とすみえ。
離婚の危機にある彼らそれぞれの兄と姉。
二組のカップルを通して、夫婦のあり方を淡々と綴っていく
平田オリザ流不条理劇。

青年団プロジェクト公演
『隣にいても一人』
2008年1月17日(木)~1月27日(日)
会場:こまばアゴラ劇場(東京・駒場)
脚本:平田オリザ
演出:平田オリザ

出演:
「青森編」
畑澤聖悟(渡辺源四郎商店) 小寺悠介 森内美由紀* 工藤倫子*
「三重編」
片田俊二 坪井祐之 山本裕子* しんそげ*
「広島編」
河村竜也(*/ブンメシ) 坂田光平 田原礼子* 池田あい
「熊本編」
河原新一 奥村泰自(演劇微小集団ふわっとりんどばぁぐ) 木内里美 根本江理子*
「盛岡編」
くらもちひろゆき(架空の劇団) 臼井康一郎(プラシーボ) 高橋 縁* 角舘玲奈*
「関西編」
永井秀樹* 二反田幸平* 井上三奈子* 端田新菜*
「英語版(リーディング)」共同演出:工藤千夏*
近藤 強* 畑中友仁* 松田弘子* 齊藤晴香*
「帯広編」演出:片寄晴則(帯広演研)
龍昇(龍昇企画) 富永浩至(帯広演研) 坪井志展(帯広演研) 上村裕子(帯広演研)

  • HOME
  • Stage
  • 青年団プロジェクト公演『隣にいても一人』、地方8バージョンが東京に集結

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて