東京に生きる若い女性たち8人の日常と、東京の姿を描いた異色のドキュメンタリー映画

東京に生きる若い女性たち8人の日常と、変化を続ける東京の姿を描いた、異色のドキュメンタリー映画『東京ソーダ水』がUPLINK X(東京・渋谷)にて上映中。1月26日からは九条シネ・ヌーヴォX(大阪・九条)でも上映される。

自分の事務所を設立したタレント兼社長。OLを辞めてプロミュージシャンを目指す女性。都心にマンションを購入したが、将来に悩む看護師であり主婦。日本の伝統文化・狂言に惚れこんだ女子大生。ポールダンスを生きがいとして見つけた女性。モデルから女優へ進出した女性。変わりたいと願うがどうしたらいいかわからない、フリーターの女性。大手企業を辞め、無職ながら愛する街を守るボランティアに参加している女性。

そんな様々な道を歩む8人の女性たちの、一ヶ月という短い一瞬の時間。変わりゆく東京の姿。変わりゆく彼女たち。この映画にはソーダの泡のような輝きと空虚感がつまっている。

8人の女性を8人のユニット監督が撮影、1人の総監督がまとめ上げたという、ユニークな形のドキュメンタリー作品となっており、邦画界で数々の作品を作り上げてきた奥山和由氏がエグゼクティブ・プロデューサーをつとめる。総監督は、本作が劇場用作品初監督となる飯塚敏明氏。音楽は、フォーク界で伝説的な存在感を放ってきたシンガーソングライターの山崎ハコが歌い上げている。

『東京ソーダ水』(2007年/77分)
総監督:飯塚敏明
音楽:山崎ハコ、真柴史朗
ユニット監督・撮影:高田雅之、安池卓、渡辺浩太 (J.S.C)、樋口哲史、西野基久、宮田敦広、小野寺昭憲、タミヤヨシナリ
製作:「東京ソーダ水」製作委員会

UPLINK X(東京・渋谷)にて公開中
九条シネ・ヌーヴォX(大阪・九条)にて1月26日から公開

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