以前より話題にのぼっていた大友克洋氏の『AKIRA』の実写映画版。同作の監督に、ライリー・ロビンソン氏が務めることが決定した。同氏は『フィフティ・パーセント・グレイ』(原題)でアカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされたアイルランド人の映画監督で、本作が長編初となる。
また、この作品のプロデューサーの1人に、レオナルド・ディカプリオが名乗りを上げており、何らかの形で出演も考えられるのではないかと期待が高まっている。
作品は2部作で構成されており、「ジャパン・マネー」で再生したニュー・マンハッタンを舞台にする設定。1作目は、2009年の夏に全米公開予定。大友ワールドが、どのような作品に生まれ変わるのか期待が高まる。