タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE」、富士フイルム「PHOTO IS」、資生堂「uno」など話題のキャンペーンを次々と世に送り出すクリエイター、箭内道彦氏の初個展がクリエイションギャラリーG8(東京・銀座)にて3月3日から28日まで開催される。
広告クリエイターという場所にとどまらず、フリーペーパー「月刊 風とロック」の編集・発行や、裏原宿のショップ&ギャラリーの展開、音楽イベントの開催、ラジオパーソナリティ、ミュージシャンとの音楽活動など、停滞することなく常に安定と逆の方向へ漂流し続ける箭内氏。
そんな箭内氏の活動やその発想、背景を紹介しながら、現在に至るまでに手掛けたコマーシャルフイルム、プロモーションビデオなどを中心に展示。魅力に迫っていく個展となっている。
会期中に2月まで期間限定でオープンしていた、風とロック渋谷パルコ店に続き、クリエイションギャラリーG8内に、ショップ「風とロック銀座店」をオープン。アーティスト鈴木康広氏による展示空間演出にも注目。
『クリエイティブディレクター箭内道彦の漂流』
2008年3月3日(月)~3月28日(金)11:00~19:00(水曜日は20:30まで)
※日・祝日休館(土曜日は開館)
会場:クリエイションギャラリーG8(東京・銀座)
料金:入場無料
協力:AAL/Directions
展示空間演出:鈴木康広
(画像:クリエイションギャラリーG8ウェブサイトより転載)