97年の開店以来、BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)など様々な下北沢発アーティストを輩出するなど、インディーズシーンに多大な影響を及ぼしたCDショップ「ハイラインレコーズ下北沢店」が、7月15日で閉店することが明らかになった。
同店は新人アーティストのデモテープを積極的に販売するなど、インディーズシーンの情報発信基地として支持を得ていた。
運営元の株式会社ハイラインは今後、これまで手がけてきた飲食店の経営や、ディストリビューション業務などを引き続き行う予定。また、詳細は未定だが、今後新店舗のオープンを目指すというコメントをウェブサイトに掲載している。