数々の名作を世に輩出した『日本映画監督協会新人賞』受賞作品をユーロスペースにて連日上映

1960年から始まり、過去に大島渚をはじめ、北野武、周防正行、岩井俊二、犬童一心ら、数々の名作監督達を輩出してきた歴史ある映画賞『日本映画監督協会新人賞』の90年代以降の受賞作品を上映するレイトショーが、渋谷にあるミニシアター・ユーロスペースにて、7月19日(土)より連日開催される。

なお、7月26日からの1週間は、2007年度の受賞監督・横浜聡子監督による『ジャーマン+雨』を特別に再上映。『ジャーマン+雨』はインディーズ作品でありながら、リトルモアの孫家邦代表が配給を決意するほどの話題作だ。

映画界の芥川賞とも言われる同賞なだけに、未来の巨匠たちの作品を見る絶好の機会となりそうだ。

『90年代以降の映画監督たち。そして『ジャーマン+雨』』
2008年7月26日(土)~8月1日(金)連日21:00~
会場:ユーロスペース(東京・渋谷)
上映スケジュール:
7月19日(土)古厩智之監督『この窓は君のもの』
7月20日(日)豊田利晃監督『ポルノスター』
7月21日(月)塩田明彦監督『どこまでもいこう』
7月22日(火)休映
7月23日(水)井口奈己監督『犬猫』
7月24日(木)高橋泉監督『ある朝スウプは』
7月25日(金)小林聖太郎監督『かぞくのひけつ』
7月26日(土)~8月1日(金)横浜聡子監督『ジャーマン+雨』
料金:一般1,400円 大学・専門学校生1,200円 シニア・会員1,000円 高校生800円
企画・主催:ユーロスペース+リトルモア
後援:日本映画監督協会
協力:スローラーナー、ビターズ・エンド、ぴあ+WOWOW

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