【プレゼント】憲法9条と日本美術の関係を探る『アトミックサンシャインの中へ』

平和憲法として知られる第九条。交戦権の放棄と戦略不保持が明記されているこの条項については改憲や護憲など、長く議論が続いている。

この度、この平和憲法の中で生まれてきた美術にフォーカスした展覧会『アトミックサンシャインの中へ「日本国平和憲法第九条下における戦後美術」』が8月6日から24日まで、代官山ヒルサイドフォーラムにて開催される。

出品作家は、オノ・ヨーコ、森山泰昌、柳幸典、照屋勇賢などで、全作家、国家、戦争などに関わりのある独自のアプローチをした作品が並ぶ。今年1月にはニューヨークで開催されており、各国の人々が集まり、大盛況だったという。

宣伝担当者は「この展覧会は9条に対して護憲や改憲など、政治的なメッセージを伝えるための展覧会ではありません。できる限り若い方々に、アートをきっかけにして来ていただきたい」と語る。

CINRA.NETでは、同展覧会の開催を記念し、8月に同企画キュレーターの渡辺と出品作家である大浦信行の対談を掲載予定だ。

CINRA.NETでは、本展覧会の招待券を3組6名様にプレゼント致します!
※プレゼントの応募は終了いたしました。
お問い合わせページより、件名を「アトミックサンシャイン招待券応募」とし、お問い合わせ内容欄にお名前と電話番号をお書き添えの上、お送りください。当選は、Eメールでの連絡をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛にCINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2008年8月4日(月))。

『アトミックサンシャインの中へ
「日本国平和憲法第九条下における戦後美術」』
2008年8月6日(水)~2008年8月24日(日)11:00~19:00
会場:代官山ヒルサイドフォーラム

参加作家:
ヴァネッサ・アルベリー(Vanessa Albury)
アローラ&カルサディーラ(Allora and Calzadilla)
コータ・エザワ(Kota Ezawa、江沢考太)
エリック・ヴァン・ホーヴ(Eric van Hove)
松澤宥(Yutaka Matsuzawa)
森村泰昌(Yasumasa Morimura)
大浦信行(Nobuyuki Oura)
オノ・ヨーコ(Yoko Ono)
下道基行(Motoyuki Shitamichi)
照屋勇賢(Yuken Teruya)
柳幸典
キュレーター:
渡辺真也

休館日:月曜日
料金:500円

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