ビニール傘を266人のクリエイターがデザイン、チャリティー企画展『傘日和』

266人のクリエイターがデザインした「ビニール傘」を展示・販売するチャリティー企画展『傘日和』が、11月25日(火)よりリクルートの二つのギャラリー、クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデン(両会場とも銀座)にて開催されている。

このチャリティー企画展は、多くの人にアートやデザインの楽しさを感じてもらう目的でスタート。若手から世界で活躍する作家まで両ギャラリーと交流のある多くのクリエイターがボランティアで制作した作品を展示・販売し、収益金を財団法人日本ユニセフ協会に寄付しており、毎年好評の企画だ。

18回目となる今年のテーマは「ビニール傘」。使い捨てのイメージが強いビニール傘だが、最近はデザインの施されたビニール傘も登場しており、お気に入りの傘として使っている人も増えている。そこで、同企画展では使い捨てのイメージを一新した大切に長く使いたいと思えるビニール傘を266人のクリエイターがデザイン。雨にまつわるデザイン、傘の八角形を活かしたデザインなど、これまでのビニール傘にはなかったデザインが勢ぞろいしている。なお、本企画展に伴い、全作品を掲載したパンフレットも販売されている。

なお、オリジナルビニール傘は受注生産で、収益金は財団法人日本ユニセフ協会に寄付される。

2008チャリティー企画展
266人のクリエイターによる「大切に使いたい」ビニール傘
『傘日和』

2008年11月25日(火)~12月20日(土)11:00~19:00
会場:クリエイションギャラリーG8、ガーディアン・ガーデン(両会場とも銀座)

販売価格:両ギャラリーともに2,500円(予価) 

休館日:日・祝日(本展覧会の会期中は土曜も開館)
料金:無料

主催:クリエイションギャラリーG8、ガーディアン・ガーデン
製作:日本PDI株式会社
協力:株式会社フェリシモ

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