『ヨコハマ国際映像祭2009』で映像作品コンペ、審査員には宇川直宏、諏訪敦彦ら

横浜開港150周年の今年、「映像文化都市・横浜」の新たな取組みとして、現代美術、メディアアート、CG、アニメーション、映画、写真などを対象とした映像フェス『ヨコハマ国際映像祭2009』が行われる。開催は10月31日から。

また、同映像祭は『CREAMコンペティション』と題した作品公募を7月31日(金)まで実施。同コンペは新たな映像表現について提案・発信する場を目指し、分野を問わず、映像に関する実験的、先鋭的な作品を募集する。

審査員には、美術作家、映像作家、グラフィックデザイナー等、幅広い表現活動を展開する宇川直宏をはじめ、アップリンク社長でwebDice編集長の浅井隆、カンヌ映画祭にも作品を出品する映画監督の諏訪敦彦など、様々な分野の第一線で活躍するアーティストが集う。

優秀作品にはそれぞれ賞金が出るほか、同映像祭会期中に上映または展示も行われる。一次審査の発表は8月中旬、最終審査は9月中旬を予定している。

『ヨコハマ国際映像祭2009 CREAMコンペティション』

2009年7月31日(金)作品募集〆切
※当日消印有効

一次審査員:
宇川直宏(映像作家、グラフィックデザイナー、現代美術家、VJ、京都造形芸術大学教授)
千房けん輔(アーティスト、「エキソニモ」メンバー)
土屋豊(映画監督、ビデオアクト主宰)

最終審査員:
浅井隆(アップリンク社長、プロデューサー、webDICE編集長)
欧寧[オウ・ニン](映像作家、アートディレクター、評論家)
四方幸子(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 特別学芸員)
諏訪敦彦 審査委員長(映画監督、東京造形大学学長)
山村浩二 (アニメーション作家、国際アニメーションフィルム協会日本支部理事、東京藝術大学教授)

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