『第30回日本SF大賞』は伊藤計劃の遺作『ハーモニー』、故人の受賞は初

『第30回日本SF大賞』の受賞作品が発表された。

同賞は、SF界の発展に貢献することを目的として1980年に創設。受賞対象は、年度内に発表されたSF作品となっており、小説から漫画、アニメ、評論、映画、音楽など、ジャンルやメディアにとらわれることなく作品を選出している。これまでに、筒井康隆の小説『朝のガスパール』や宮部みゆき『蒲生邸事件』をはじめ、大友克洋や萩尾望都による漫画作品、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』なども受賞している。

『第30回日本SF大賞』の受賞作品は、故・伊藤計劃の小説『ハーモニー』(早川書房)に決定。伊藤は今年3月に逝去しており、故人が大賞を受賞するのは初となる。

また、特別賞には今年5月に逝去した作家・栗本薫のファンタジー小説『グイン・サーガ』が選出。第11回日本SF新人賞は伊野隆之の『森の言葉/森への飛翔』と山口優の『シンギュラリティ・コンクェスト』に決まった。贈賞式は来年3月5日に東京・丸の内の東京会館で行われる。

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