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グラフィックデザイナー・原研哉による装丁デザインの軌跡を集めたデザイン展『本』

グラフィックデザイナー・原研哉による本の装丁を一堂に集めた原研哉デザイン展 『本』が、武蔵野市立吉祥寺美術館で行われている。

日本デザインセンター代表・武蔵野美術大学教授を務める原研哉は、商品デザインや広告ディレクションなど広い領域で活躍している。原の名前を知らない方でも無印良品のアートディレクションや松屋銀座リニューアルプロジェクト、愛知万博のプロモーションなどの彼が手がけたデザインは知らないうちに目にしていることだろう。

昨年は自らの著書『白』を刊行。そんな彼が装丁のデザインを始めたきっかけは、高校以来の友人である原田宗典が作家デビューしたことだという。

情報が次々と電子メディアに置き換えられる時代に、紙というマテリアルを生かした装丁が書籍の課題であると原は考えており、今回の展覧会はそんな原の考えが作品という形で披露される見ごたえのある内容となっている。是非この機会に「情報の彫刻」として表現される原研哉のデザイン哲学を感じて欲しい。

原研哉デザイン展『本』
友人、原田宗典がモノ書きだったおかげで。

2009年1月24日(土)~3月1日(日)  
会場:武蔵野市立吉祥寺美術館(東京・吉祥寺)
時間:10:00~19:30
休館日:1月28日(水)、2月25日(水)
料金:100円(ただし、小学生以下・65歳以上・障害者の方は無料)

(画像上:原研哉「ポスターを盗んでください」1995年、画像中:原田宗典「青空について」1999年、画像下:原田宗典「吾輩ハ苦手デアル」1992年)

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