郁子、おおはた、持田によるコラボソング、西原映画『女の子ものがたり』主題歌に

深津絵里が主演の映画『女の子ものがたり』の主題歌“タオ”を、クラムボンの原田郁子、おおはた雄一、Every Little Thingの持田香織によるユニットが手がけたことが明らかになった。

この主題歌は原田、おおはた、持田の3人が『女の子ものがたり』を鑑賞した後、この映画のために作り上げたという書き下ろしの新曲。「タオ」とは中国語で「道」という意味を持っており、現在から少女時代を振り返る『女の子ものがたり』の世界観を、音楽はもちろん言葉からも髣髴とさせる。また、おおはた雄一は劇中の映画音楽も手がけている。

映画『女の子ものがたり』は、漫画家としてスランプのさなかにいる主人公なつみが、子供時代の友情を思い出すことで前向きな気持ちを取り戻していく様子を描いた成長物語。原作は漫画家・西原理恵子、脚本・監督を務めるのは『子猫の涙』で2007年東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門特別賞を受賞した森岡利行。公開は2009年秋を予定している。

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2009年公開映画「女の子ものがたり」公式サイト

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（画像：©『女の子ものがたり』製作委員会）

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