ニュース

タナカカツキの処女単行本『逆光の頃』が新装版として復刻、巻末には吉田アミとの座談会も

現代美術家としても活躍するタナカカツキの処女単行本『逆光の頃』が、新装版として太田出版から刊行された。

『逆光の頃』は、1988年から『コミックモーニング』および『モーニングOPEN』(現在の『モーニング』)で連載されたタナカカツキのマンガ家デビュー作品。京都を舞台に「中学生」という不安定な時期を巧妙に描写しており、現在のナンセンスな作風とは異なる繊細な世界観が魅力だ。大胆に使用されたベタや余白と、巧みに用いられているスクリーントーンが作り出すビジュアルセンスは、読む者の記憶に深い印象を残してくれる。

巻末にはタナカカツキとポータルサイト「webDICE」にてマンガコラム「マンガ漂流者(ドリフター)」を連載中の吉田アミ、マンガ読み・石原進吾による座談会も収録。『逆光の頃』がメジャー青年誌に連載された理由、京都取材時のエピソードなど、作品をより深くを楽しむことができる内容となっている。

『逆光の頃』

2009年7月31日発売
著者:タナカカツキ
価格:1,365円(税込)
発行:太田出版

amazonで購入する

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

シャムキャッツ“逃亡前夜”

楽曲のビートにのせて流れる色鮮やかな、ばっちりキマった画。その中で、重力まかせに寝転んだり、うなだれたりするメンバーの身体や、しなやかな演奏シーンが美しい。どの瞬間を切り取っても雑誌の表紙のようで、約5分間、全く飽きがこない。(井戸沼)

  1. アジカン後藤と関和亮が語り合う、ゆとりなき今の社会に思うこと 1

    アジカン後藤と関和亮が語り合う、ゆとりなき今の社会に思うこと

  2. 『おっさんずラブ』映画化決定、2019年夏公開 田中圭が喜びのコメント 2

    『おっさんずラブ』映画化決定、2019年夏公開 田中圭が喜びのコメント

  3. ねごと×chelmicoが語る、「ガールズ」の肩書きはいらない 3

    ねごと×chelmicoが語る、「ガールズ」の肩書きはいらない

  4. SEKAI NO OWARIの新アルバム『Eye』『Lip』同時発売、ツアー&海外盤も 4

    SEKAI NO OWARIの新アルバム『Eye』『Lip』同時発売、ツアー&海外盤も

  5. 『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』は4月に日米同時公開、予告編も 5

    『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』は4月に日米同時公開、予告編も

  6. 斎藤工主演『麻雀放浪記2020』がマカオ国際映画祭出品中止、過激な内容で 6

    斎藤工主演『麻雀放浪記2020』がマカオ国際映画祭出品中止、過激な内容で

  7. 「マニアック女子」の部屋と部屋主を撮影、川本史織の写真展『堕楽部屋』 7

    「マニアック女子」の部屋と部屋主を撮影、川本史織の写真展『堕楽部屋』

  8. 入場料のある本屋「文喫 六本木」オープン間近、ABC六本木店の跡地に 8

    入場料のある本屋「文喫 六本木」オープン間近、ABC六本木店の跡地に

  9. 上白石萌歌がHY“366日”歌う、井之脇海との恋物語「午後の紅茶」CM完結編 9

    上白石萌歌がHY“366日”歌う、井之脇海との恋物語「午後の紅茶」CM完結編

  10. 大英博物館で日本国外最大規模の「漫画展」。葛飾北斎から東村アキコまで 10

    大英博物館で日本国外最大規模の「漫画展」。葛飾北斎から東村アキコまで