劇団・北京蝶々の舞台『呪われたバブルの塔』、東京の過去を暴露し未来を予言

劇団・北京蝶々が最新作『呪われたバブルの塔』を、10月1日から12日まで下北沢OFF・OFFシアターにて上演する。

現代の日常に浸透しつつあるテクノロジーをモチーフに近未来の日常を描く彼らが、今回問いただしたのは「ビル」。高度経済成長のシンボルとして瞬く間に建設されたビル群は、今や戦後の日本を象徴する風景となり、特に東京は現代の日本を物語るのに相応しい景色といえるだろう。本公演はそんなビル都市・東京で大地震が起こったら…?というシチュエーションを彷彿させる舞台だ。

また、過去を巡るモダンホラーと未来を占うサスペンスの2つのストーリーが用意され、2倍楽しめる構成になっている。互いにリンクするストーリー、東京ビフォー(現在)・アフター(未来)から更なる未来が見えてくるだろう。

北京蝶々 第13回公演
『呪われたバブルの塔』
(ビフォーサイド/アフターサイドの2本立て)

2009年10月1日(木)~10月12日(月)12日間18ステージ
※10月1日20:00、2日20:00はオープニング割引
※10月7日14:30は、呪いのプレゼントあり
会場:下北沢OFF・OFFシアター

作・演出:大塩哲史
キャスト:
帯金ゆかり
鈴木麻美
森田祐吏
白井妙美
田渕彰展
岡安慶子
桂弘(カリフォルニアバカンス)
猿田モンキー
図師光博
フジタ
岩渕敏司(くろいぬパレード)
細野今日子(劇団競泳水着)
小林タクシー(ZOKKY)
鈴木歩己
石井由多加

料金:
前売2,500円 当日2,800円
両サイド共通チケット4,000円(要予約)
オープニング割引2,300円(要予約)
前売発売開始:2009年9月1日(火)
問い合わせ:info@pekinchocho.com 070-5591-5905(北京蝶々)

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