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カラフルなドローイングとリズミカルなオブジェ、青木陵子個展『オブジェクト・リーディング』

青木陵子作品展『オブジェクト・リーディング』が、10月10日まで、フォイル・ギャラリーにて開催中だ。

カラフルな点や線が紡ぎ出すドローイングが特徴的なアーティスト・青木陵子。彼女の作品は、少女的あるいはフォークロアなどのモチーフが融け合いながら、画面の中に様々な要素が不可思議に配置されている。ポップな要素を持ちながらちょっとシニカルで、謎めくユーモアに満ちている彼女のドローイングは、そのどこまでも広がっていく軽やかさが人々を魅了し、国内外で高い評価を得ている。

ドローイングと新作を交えて制作された展示は、粘土の立体作品や拾ってきた木切れなどのオブジェクトが点在するドローイングの間を埋めるインスタレーションとして不思議なリズムを生み出している。また、「つながっていく」というコンセプトの元で、今までの作品を再構成した初となる作品集『Chain Ring』も展覧会にあわせて刊行される。

約4年ぶりの東京となる同展では、無限で自由な広がりを見せる彼女の作品たちが、私たちをワンダーランドへ導いてくれるにちがいないだろう。

青木陵子作品展
『オブジェクト・リーディング』

2009年9月11日(金)~10月10日(土)
会場:フォイル・ギャラリー(東京・馬喰町)
時間:12:00~19:00

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