トヨエツ&薬師丸主演、行定勲監督『今度は愛妻家』はカラッと笑えて、心温まる夫婦の物語

劇作家・中谷まゆみ原作の舞台『今度は愛妻家』が、『きょうのできごと a day on the planet』『ロックンロールミシン』などで知られる行定勲監督によって映画化。2010年1月16日から全国ロードショーされる。

人気のカメラマンだった俊介は、まともに仕事もせずに怠惰な日々を送っていた。そんな俊介の世話を、文句を言いながらもやいていた妻・さくら。クリスマス直前のある日、さくらが発案した子作り旅行のために沖縄へ連れられることになった俊介。しかし、その日を境にさくらと俊介に微妙な変化が訪れる。

それから1年後も相変わらずだらけた日々をすごす俊介だったが、なぜか1枚も写真を撮ることができなくなっていた。俊介が浮気をしようとしても、その罪悪感を見透かしたようにさくらが必ず目の前に現れるのだった。そしてある日、さくらは突然に「1年前から好きな人がいる」と告白し、離婚記念に写真を撮ってほしい、と俊介に頼むが...。

結婚10年目にある局面を迎えた夫婦の愛情を、コミカルなテイストを交えながら、胸を締め付けるような切なさと、心あたたまる感動を共に描いた同作。俊介を演じる豊川悦司、さくら役の薬師丸ひろ子という実力派を夫婦役に迎え、「女性は共感、男性は反省」するハートフルムービーを生み出した。

『今度は愛妻家』

2010年1月16日(土)ロードショー

監督:行定勲
原作:中谷まゆみ
脚本:伊藤ちひろ

キャスト:
豊川悦司
薬師丸ひろ子
水川あさみ
濱田岳
城田優
津田寛治
奥貫薫
井川遥
石橋蓮司

配給:東映

(画像:©2010 映画「今度は愛妻家」製作委員会)

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