ヤンマガ連載の松本光司原作『彼岸島』が実写映画化、主題歌は9mmの書き下ろし

松本光司原作の大人気漫画『彼岸島』(講談社『ヤングマガジン』連載)の実写映画化が決定。来年1月9日から全国で公開される。

『彼岸島』は日本のみならずアジアやヨーロッパでも出版され、熱狂的な人気を博しながら、その一方で原作の持ち味である壮絶なアクション描写などは「実写化不可能」と言われてきた作品。

今回の実写化では、監督に映画『火山高』『オオカミの誘惑』『Crossing』で世界的に評価の高いキム・テギュンを迎え、『デスノート』シリーズの大石哲也が脚本を手がけた。また、キャストには『ごくせん』シリーズの石黒英雄や『ラストゲーム 最後の早慶戦』の渡辺大ほか、水川あさみ、山本耕史ら若手実力派の俳優が名を連ねているほか、人気バンド「9mm Parabellum Bullet」が主題歌を書き下ろしたことでも注目を集めている。

人をさらい、生き血を吸う村人が住む島・彼岸島。そこで繰り広げられる極限状態での兄妹愛や友情を描き出し、エキサイティングな世界観、圧倒的アクションをリアルに再現する。驚異のサバイバル・アクションエンターテイメントの幕開けまで2ヶ月を切った。

『彼岸島』

2010年1月9日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:キム・テギュン
原作:松本光司『彼岸島』
脚本:大石哲也
キャスト:
石黒英雄
渡辺大
水川あさみ
山本耕史
主題歌:9mm Parabellum Bullet“命ノゼンマイ”
配給:ワーナー・ブラザース映画

(画像:©2010 松本光司/講談社・「彼岸島」フィルムパートナーズ)

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