チェルフィッチュの短編『クーラー』拡張版が日本初上演、過去作を大胆リメイク

チェルフィッチュの新作公演『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』が、5月7日から19日までラフォーレミュージアム原宿で上演されることが明らかになった。

同公演は、2005年に『TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD ~次代を担う振付家の発掘~』最終選考会で話題となった短編『クーラー』の拡張版として、その実験性の高いプログラムで絶大な信頼を集めるベルリンのHAU劇場との共同制作を経て完成した。昨年10月にベルリンにていち早く行われたワールドプレミアでは、観客、地元の新聞、雑誌など各方面で絶賛を呼び、今回が待望の日本初公演となる。

同公演は、とあるオフィスを舞台に、契約を打ち切られた女性派遣社員にまつわる3つの短編『ホットペッパー』『クーラー』『そしてお別れの挨拶』から構成される。現代日本の若者の不安定ながらも淡々とした状況を、音楽との関係性のなかでユーモラスに描写し、また過去作を再編することで、同種の試みを異なるバリエーションで示すという野心的な試みもとられている。

年内には国内外10都市をまわるツアーも決定しており、日本では京都でも上演が決定している。

チェルフィッチュ
『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』

2010年5月7日(金)~5月19日(水)
会場:東京 ラフォーレミュージアム原宿
作・演出:岡田利規
出演:
山縣太一
安藤真理
伊東沙保
南波圭
武田力
横尾文恵

料金:前売3,500円 当日4,000円 学生3,000円
チケット発売日:2010年3月20日

(画像:『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』2009年10月@Hebbel Am Ufer/HAU劇場(ベルリン)© Dieter Hartwig)

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