アニメ監督の今敏が膵臓癌で8月24日に死去、享年46歳

映画『千年女優』『PERFECT BLUE』『パプリカ』などの代表作で知られるアニメ監督の今敏が、膵臓癌で8月24日に死去したことが公式サイトで明らかにされた。享年46歳。

今敏は、大学在学中に『週刊ヤングマガジン』でちばてつや賞を受賞し、漫画家としてデビュー。大友克洋のアシスタントだったことも知られている。映画『PERFECT BLUE』で監督デビューを果たし、代表作『千年女優』では、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を『千と千尋の神隠し』と同時に受賞していた。

近年はマッドハウスの新作映画『夢みる機械』を制作していたという情報もあり、完成が待ち望まれていた中での訃報となった。

なお、葬儀は故人の意向により親族のみで行なわれるという。

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