現役の編集者から知る編集の現場と現在、今後の「未知なる編集」とは

時代と共に変化し続ける「編集」について、様々な領域で活躍する現役の編集者を中心に書かれた書籍『編集進化論 ─editするのは誰か?』が、フィルムアート社から刊行された。

同書は、表現の発想方法やリテラシーなどに向けたシリーズ「Next Creator Book」の第6弾。同シリーズではこれまでに映像作家、写真家、キュレーターなどについての書籍が刊行されている。

『編集進化論 ─editするのは誰か?』では、編集という作業の具体的なフローから、今後のデジタル化に伴う変化について、現在注目を集めながら独自のスタイルで運営される書店やイベントスペースの紹介など、幅広い視点で「編集」が問い直されている。

仲俣暁生(フリー編集者、文筆家)と福井盛太(SPBS・CEO、編集者)、津田広志(フィルムアート社編集長)による「未知のedit」についてのディスカッションや、松村正人、菅付雅信、品川亮、庄野祐輔らが答える「編集者への12の質問」など、教科書的な内容に留まらず、読み物としても読み応えのある内容となっている。

ウェブ編集やプロジェクト編集、日常編集など、紙メディアが長い歴史の中で養ってきた編集の原理を受け継いだ次なる編集の姿を見据えるきっかけとして手にとって欲しい。

『編集進化論 ─editするのは誰か?』

2010年9月22日発売
価格:1,785円(税込)
編者:仲俣暁生+編集部
発行:フィルムアート社

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メタ・サピエンス──デジタルとリアルが溶け合う世界を探究する

デジタルとリアルが融合する世界。世界はどう変化し、人々はどう進化するのだろうか?私たちはその進化した存在を「メタ・サピエンス」と名づけ、「Humanity - 人類の進化」「Life - 生活・文化の進化」「Society - 社会基盤の進化」の3つの視点からメタ・サピエンスの行動原理を探究していく。

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