研究を主軸として生み出された表現、独自な活動形態に焦点を当てたユーフラテス展

クリエイティブグループ「ユーフラテス」の作品を一覧する展覧会『ユーフラテス(EUPHRATES)展 ~研究から表現へ~』が、12月2日から25日まで東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。

ユーフラテスは、慶應義塾大学の佐藤雅彦研究室の卒業生によるグループだ。映像、アニメーション、展示、グラフィックなど、メディアを問わず、「概念」を中心に据えた表現をつくることを特徴としており、『ピタゴラスイッチ』のコーナー制作などで知られている。

大学で学んだ「研究」を活動の軸に据え、それによって得られた知識を活かした表現をみせるユーフラテス。同展では、そんな制作の基盤となっている研究活動に焦点を当て、彼らの独自の活動形態を展望する。

会期中はユーフラテスによるギャラリートークも開催。予約が必要となるので、詳しくはgggのオフィシャルサイトをチェックしてほしい。

『EUPHRATES(ユーフラテス)展 研究から表現へ』

2010年12月2日(木)~12月25日(土)
会場:東京都 銀座 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
時間:11:00~19:00(土曜日は18:00まで)
休館日:日曜、祝祭日
料金:無料

ギャラリートーク
『研究から表現に至る過程 ~『イデアの工場』を例として』

2010年12月10日(金)18:30~20:00
会場:東京都 DNP五反田ビル1Fホール
出演:
石川将也
山本晃士ロバート
ほか

定員:100名(要予約)
料金:無料

『ユーフラテスの映像と研究テーマ』

2010年12月17日(金)18:30~20:00
会場:DNP銀座ビル3Fホール
出演:ユーフラテス

定員:70名(要予約)
料金:無料

(画像:『イデアの工場』(大日本印刷))

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