椿屋四重奏、ドラマ『モリのアサガオ』のエンディングテーマを制作

椿屋四重奏が、10月18日からスタートするテレビ東京系ドラマ『モリのアサガオ』のエンディングテーマを手がけることがわかった。

『モリのアサガオ』は、『きらきらひかる』『MAKOTO』などの作品で知られる漫画家・郷田マモラ原作の作品。新人刑務官と死刑囚の心の交流を軸に、死と生という重厚なテーマに真正面から向き合った内容で好評を博し、『第11回文化庁メディア芸術祭』ではマンガ部門大賞を受賞している。テレビドラマ版では、新人刑務官の及川役を伊藤淳史、死刑囚の渡瀬役をARATAが演じる。

作詞・作曲を手がけるギターボーカルの中田裕二は今回のタイアップについて「普段漫画をあまり読まないのですが、この作品は実に面白かった。死刑制度のあり方について描かれているのですが、僕はこれは『生と死』における人間達のドラマだと思いました。このような深いテーマの作品に参加出来る事をとても光栄に思います」と意気込みを語っている。

CDのリリースは11月24日を予定しており、現時点でタイトルなどの詳細は明らかになっていない。ドラマの第1回目が放送される10月18日からは、着うたの先行配信もスタートする。

『モリのアサガオ』

2010年10月18日からテレビ東京系6局ネットで放送開始(毎週月曜22:00~22:54)
原作:郷田マモラ『モリのアサガオ』(双葉社)
キャスト:
伊藤淳史
ARATA
香椎由宇
谷村美月
柄本明
ほか

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