パンクと寄席という2つのジャンルに特化したユニークな都内のライブハウス亀戸ハードコアを拠点とするMeTALpiLL（メタルピル）。そんなMeTALpiLLが、9月15日に3年ぶりとなる4枚目のアルバム『SEX MONGOLOID』をリリースする。
MeTALpiLLは都内を中心に活動するスリーピースのパンクバンド。ギターボーカルのHIDETAKAとドラムのKOIZUMIは、前身バンドであるジムノペディア時代から数えると20年以上のキャリアを持つ。また、HIDETAKAはdipのヤマジカズヒデや元MELT-BANANAの須藤俊明などを擁するLOUDSにもギターで参加している。
本作は2枚組となっており、全曲に渡って昨今のメジャーシーンでは珍しくなってしまった直球勝負のパンクロックが堪能できる。また、DISC2には過去音源のリマスターがボーナストラックとして収録されている。
12月18日には下北沢SHELTERにてジムノペディアが限定復活ライブを行うとアナウンスされており、国内パンクファンにとって注目の一夜となりそうだ。
MeTALpiLL
『SEX MONGOLOID』
2010年9月15日発売
価格：2,500円（税込）
SR-005A
[DISC1]
1. Call Center（Night Shift）
2. Alligator Marmoset
3. 羊
4. I Love you, Baby
5. YANKEE GIRL
6. DEAL
7. Call Center（Day Shift）
8. Waiting for you
9. Jealous
10. Jack & Jill
11. Place I wanna go
12. Bastard
[DISC2]
1. Come Here
2. Inside Out
3. Flow
4. Snatch
5. No One Judges
6. My Way
7. The Right
8. Count 18
9. Beach
