時間と空間の計測を物質化することを試みる新シリーズも、池田亮司個展開催

日本を代表する電子音楽作曲家であり、国際的にも注目を集めるアーティスト・池田亮司の個展『池田亮司 Ryoji Ikeda』が、東京・銀座のギャラリー小柳で11月11日から開催される。

1990年に音楽活動をはじめた池田は、これまでにサウンドアート領域で積極的に作品を発表してきた。また表現媒体を越え、振付家のウィリアム・フォーサイスや建築家の伊東豊雄、現代美術科の杉本博司、パフォーマンス集団ダムタイプとのコラボレーションなど、国内外で様々な分野へと活動の幅を広げている。

同展は、目に見えない多様なデータの可能性を探究するシリーズ『datamatics』から映像インスタレーション作品群や、数学者との対話からはじまった無限をテーマとするシリーズ『V≠L』の新作で構成される。さらに、新シリーズでは時間と空間の計測を物質化することを試みているという。

超音波や周波数など音のもつ物理的特性や、時間や空間をめぐる人間の知覚を突き詰め、デジタルテクノロジーを極限まで駆使して生み出される池田の作品は、これまでにない新たな体験を私たちに促すだろう。

『池田亮司 Ryoji Ikeda』

2010年11月11日(木)~12月25日(土)
会場:東京都 銀座 ギャラリー小柳
開廊時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日

オープニングレセプション2010年11月11日(木)
時間:18:00~20:00
※作家来廊

(画像上:Ryoji Ikeda 池田亮司 0’10” framed 16mm film (universal film leader) 16 x 18 cm (film size) © Ryoji Ikeda / Courtesy of Gallery Koyanagi、画像下:Ryoji Ikeda 池田亮司 data.scan LED display, computer, loud speaker, wooden plinth 40 x 40 x 70 cm © Ryoji Ikeda / Courtesy of Gallery Koyanagi Photo by Scott Massey, Courtesy of Surrey Art Gallery)

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