覆面グラフィティアーティスト、バンクシーの初監督作が日本公開決定

覆面グラフィティアーティスト、バンクシー(BANKSY)の初監督映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の日本国内公開が決定した。

イギリスを拠点に活動しているバンクシーは、大英博物館における作品の無許可展示や、パリス・ヒルトンのデビューアルバムの偽物を勝手に店頭に陳列するなど、予想外の行動でメディアを騒がせている世界的なグラフィティアーティスト。また、その一方でイスラエルとパレスチナを分離する壁に平和の願いを込めた作品を残すといった活動を行うなど、ストリートアートファンだけでなく、多くの人々から絶大な支持を得ている。

今回の監督作は、LA在住のフランス人映像作家ティエリー・グエッタが、ストリートアートのドキュメンタリーを制作するために、バンクシーを取材したことをきっかけに生まれたもの。取材を受けるうちに、バンクシーはティエリーに映像の才能がないことに気付き、逆にティエリーのドキュメンタリーを自分が監督すると申し出たという。同作には、アートの知識も技術もないティエリーを、「MR.BRAINWASH」というストリートアーティストとしてバンクシーが仕立て上げる様子が映し出されている。

また、スペースインベーダーのモチーフを世界中に張り巡らせたフランス人アーティストの「スペース・インベーダー」や、2008年のアメリカ合衆国大統領選挙でのオバマ大統領の肖像画で知られるシェパード・フェリーなど、多数のストリートアーティストも登場。ストリートアーティストであるバンクシーがアート業界の裏側を映し出した、皮肉とユーモアに満ち溢れたドキュメンタリーに仕上がっている。

なお、パルコでは公開にあわせて、バンクシーの書籍出版およびMr.Brainwashの展覧会を予定。こちらの続報も楽しみに待とう。

※記事掲載時から公開日と公開劇場が変更になりました。最新情報はオフィシャルウェブサイトでご確認ください

『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』

2011年7月16日より渋谷シネマライズほか全国順次公開
監督:バンクシー
ナレーション:リス・エヴァンス
音楽:ロニ・サイズ
出演:
ティエリー・グエッタ
スペース・インベーダー
シェパード・フェリー
バンクシー
ほか
配給:パルコ/アップリンク

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