即興音楽フェス『JAZZ ART せんがわ』にジム、石橋英子ら、名物“COBRA”演奏も

プロと市民演奏家とのセッションを推進する音楽フェスティバル『JAZZ ART せんがわ2011』が、9月9日から11日までの3日間、東京・仙川のせんがわ劇場で開催される。

今年で4回目を迎える同イベントは、世界で高い評価を集めている日本人アーティストを中心に、メインストリームジャズと前衛的な音楽、アートパフォーマンス活動を展開するもの。同時に、芸術家の支援・育成として一流のプロと市民の交流の場を設けている。なお、当日はメイン会場のせんがわ劇場だけでなく、近隣の商店街や店舗でもライブが同時展開される。

セッションには、設立メンバーである巻上公一(ヒカシュー)、坂本弘道、藤原清登をはじめ、石川浩司、梅津和時、ジム・オルーク、坂田明、石橋英子、山本達久らが登場。また、11日にはレーベル「Tzadik」のオーナーとしても知られるジョン・ゾーンの楽曲“COBRA”の演奏も予定。“COBRA”はゲームの理論を応用した楽曲で、ジョン・ゾーンから唯一のプロンプターとして許可されている巻上と複数の音楽家が、19枚のカードと3種類のシステムをもとに出現する音楽的指示を即興的に表現するユニークな内容となっている。

詳しい出演者やタイムテーブル、空席情報などはオフィシャルサイトでチェックして欲しい。

『JAZZ ART せんがわ2011』

2011年9月9日(金)~9月11日(日)
会場:東京都 仙川 せんがわ劇場ほか

総合プロデューサー:巻上公一
プロデューサー:
坂本弘道
藤原清登

料金:
9月9日券4,000円
9月10日、11日券各5,000円
※せんがわ劇場・KICK BACK CAFE・Jenny's Kitchen 3会場すべての公演の観覧可能(出入り自由)

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