長島有里枝、花が被写体の個展『What I was supposed to see and what I saw』

写真家・長島有里枝の個展『What I was supposed to see and what I saw』が、9月22日から東京・広尾の1223 現代絵画で開催される。

1990年代初期にブームを巻き起こした、ガーリー写真のアイコン的存在として注目を集めた長島は、2001年に『第26回木村伊兵衛写真賞』を受賞。その後国内外で活動を展開し、さりげなく切り取られた日常の風景や、身近な人々のポートレイトなどの作品を発表してきた。

同展では、長島が2007年から撮りはじめた花の写真を展示。作品の多くは、スイスのVillage Nomadeでのアーティストレジデンシープログラムに参加した際に、レジデンスの周辺を歩き回って撮影されたもの。また、一連の植物に関する写真群は、彼女の創作活動の根底に流れる「家族」というテーマを暗喩的に内包しているという。


長島有里枝個展
『What I was supposed to see and what I saw』

2011年9月22日(木)~11月27日(日)
会場:東京都 広尾 1223 現代絵画
時間:12:00~19:00
休館日:月、火曜
料金:500円

(画像:©Yurie Nagashima)

関連リンク

  • HOME
  • Art,Design
  • 長島有里枝、花が被写体の個展『What I was supposed to see and what I saw』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて