ミナ・ペルホネンとPASS THE BATONの企画展、花模様の食器やコラボトートも

ファッションブランド「minä perhonen（ミナ・ペルホネン）」とPASS THE BATONのコラボ展『咲いている花にただ笑ふ。』が、東京・表参道ヒルズ内のPASS THE BATON GALLERYで5月29日まで開催されている。

minä perhonenは、1995年にデザイナー・皆川明により設立されたファッションブランド。日常にある高揚感をテーマに、時間の経過により色褪せることのないものづくりを目指している。また、今年4月に同ブランドの15年の歩みを集成した書籍『minä perhonen?』を刊行した。

今回発表されるのは、服地のアーカイブをもとにパッチワークやリメイクを展開する「minä perhonen piece,」プロジェクトのアイテム。トートバッグなどの布製品と陶器は、いずれも花をモチーフにしており、小さくさりげない物の持つ生命力への感動が表現されている。

なお、5月13日に同ギャラリーにて、暮しの手帖編集長でCOW BOOKS店主の松浦弥太郎と、同ブランド主宰の皆川明によるトークイベントが行われる。同日からは松浦がセレクトした古書及び「minä perhonen piece,」が、その古書のイメージに合わせて制作するブックカバーの予約展示及び販売がスタートする。

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