巣箱のように安心できる「コロロデスク」を展示、『トラフのコローロ展』

トラフ建築設計事務所による個展『トラフのコローロ展』が、8月10日から東京・目黒のCLASKA Gallery & Shop "DO" 本店で開催される。

2004年に設立され、鈴野浩一と禿真哉が共同主宰を務めるトラフ建築設計事務所。これまでに建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡るプロジェクトを手がけており、今年5月には書籍『トラフの小さな都市計画』を刊行している。

同展では「自分らしい道具」がコンセプトのシリーズ「イチロのイーロ」の第1弾アイテムとして、トラフ建築設計事務所がデザインした「コロロデスク」と「コロロスツール」を紹介。窓があちこちについておりまるで巣箱のように安心できるカラフルなコロロデスクと、収納力のあるコロロスツールの全種類が展示・販売されるほか、minä perhonenの記事を用いたコロロスツールの新作も登場する。

なお、会期中はかたちを自由に変えられる紙の器「空気の器」のワークショップや、トークショーも開催。8月10日にはオープニングレセプションも実施される。

『トラフのコローロ展』

2012年8月10日(金)~9月9日(日)
会場:東京都 目黒 CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店
時間:11:00~19:00(初日のみ20:00まで)
料金:無料

『オープニングレセプション』
2012年8月10日(金)15:00~18:00
会場:東京都 目黒 CLASKA Gallery & Shop "DO" 本店

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