世界の赤ちゃんたちの1年間を追ったドキュメンタリー映画『ベイビーズ ―いのちのちから―』が、5月5日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
同作は、2009年4月にアメリカ、ナミビア、モンゴル、日本で誕生した4人の赤ちゃんを追ったドキュメンタリー。同じ時代でありながら全く環境で育った4人の、誕生から初めの一歩を踏み出すまでの特別な時間を瑞々しくとらえている。
監督はフランスでドキュメンタリー映画作家として活動するトマス・バルメス。人種や国籍を問わず、力強く生きる赤ちゃんの姿から無限の可能性を感じると同時に、地球上に存在する様々な環境に想いを馳せることが出来そうだ。
『ベイビーズ ―いのちのちから―』
2012年5月5日(土・祝)から新宿ピカデリーほか全国公開
監督:トマス・バルメス
配給・宣伝:エスパース・サロウ
(画像:©2010 Chez Wam/Thomas Balmes)