古都からアートを発信する3日間、街中が舞台の『ART KYOTO 2012』開催

京都が舞台の大規模アートフェア『ART KYOTO 2012』が、4月27日から29日まで国立京都国際会館とホテルモントレ京都で開催される。

同フェアは、2010年、2011年と開催されてきた『アートフェア京都』の基盤を引き継ぎながら、規模を拡大して開催されるもの。地元・京都をはじめ、東京、大阪、神戸、愛知、韓国・ソウルなど各地のギャラリーが出展するほか、講談社の雑誌『週刊モーニング』で連載中の伝記漫画『へうげもの』のスピンオフブースも出展するなど、バラエティ豊かなラインナップとなっている。

メイン会場となる国立京都国際会館は、京都議定書が採択された場所として知られ日頃要人が集う建造物。サブ会場のホテルモントレ京都は、2年連続で『アートフェア京都』の会場となった大型ホテルだ。また、2会場を南北に結ぶ地下鉄烏丸線を軸に、百貨店やデザインホテルとも連動。さらに京都の美大や芸大にも企画参加を呼びかけ、各種アートイベントも実施される。イベント詳細は同フェアのオフィシャルサイトで確認しよう。


『ART KYOTO 2012』

2012年4月27日(金)、4月28日(土)、4月29日(日)

メイン会場
会場:京都府 国立京都国際会館アネックスホール
時間:4月27日11:00~19:00、4月28日11:00~20:00、4月29日11:00~18:00

サブ会場
会場:京都府 烏丸 ホテルモントレ京都4F、5F
時間:4月27日11:00~19:00、4月28日11:00~20:00、4月29日11:00~19:00

料金:3日間通し券1,500円(両会場入場可)

(画像上から:国立京都国際会館外観、coppers早川「サーカス団がやって来た!!R233」 19×18×39H(cm) / 銅・真鍮 (Gallery Seek 出展/国立京都国際会館会場)、中西夏之 NAKANISHI Natsuyuki 「日射の中で」 1987年 / h61.0 × w73.0 cm(F20号)/ 油彩 (gallery 21yo-j 出展/ホテルモントレ会場)、佐々木友恵「自己記憶改変の疑い」 2008年 / 1200×2400mm / 木製パネルに漆 (同時代ギャラリー 出展/国立京都国際会館会場)、昨年の「アートフェア京都」開催風景 copyright : 「アートフェア京都」実行委員会 / ホテルモントレ京都 / 2011-2012 撮影:表恒匡)

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