きゃりーぱみゅぱみゅ、新曲PVで80年代の魔女っ娘アイドル風に変身

2012.03.14 Wed

4月4日にリリースされるきゃりーぱみゅぱみゅの2ndシングル曲“CANDY CANDY”のPVが、WARNER MUSIC JAPANのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。

これまでにデビュー曲“PONPONPON”のPVがYouTubeで2,000万回の再生数を記録したほか、今年1月にリリースされた1stシングル『つけまつける』も既に1,000万回再生を突破するなど、国内だけでなく海外での評価も高いきゃりーぱみゅぱみゅ。

今回公開された“CANDY CANDY”のPVは、きゃりー自身がはまっているという岡田奈々や河合奈保子などに代表される80年代のアイドルを意識し、本人によると「ミンキーモモやクリーミーマミなんかの80年代の魔女っ娘アイドル風の衣装」とのこと。これまでのCGを駆使した世界観だけではなく、ストーリー性を重視した内容になっており、きゃりーの影武者として登場する凄腕ダンサーのシーンも見どころだ。

演出と監督は、“PONPONPON”“つけまつける”に引き続き田向潤が手掛けたほか、美術を6％DOKIDOKIのアートディレクターを務める増田セバスチャン、スタイリストに飯嶋久美子を迎えている。さらに“CANDY CANDY”は、江崎グリコ株式会社からニューアル発売される口中ケアタブレット「BREO」タイアップ楽曲となっており、4月より放映予定のこのCMでもPVとのコラボレーションが予定されているという。

シングル『CANDY CANDY』は、1月にリリースされた1stシングル『つけまつける』に引き続き、中田ヤスタカ（capsule）をプロデューサーに迎えて制作。カップリングには新曲“でもでもまだまだ”に加えて、ミニアルバム『もしもし原宿』収録曲の別バージョン“ちょうどいいの -extended mix-”が収録される。