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森村泰昌と彼が学んだ51作家の作品による『森村泰昌モリエンナーレ まねぶ美術史』

美術家・森村泰昌の若き日の作品と彼が学んだ作品を通して美術史を辿る展覧会『森村泰昌モリエンナーレ まねぶ美術史』が、4月7日から静岡の静岡市美術館で開催される。

森村は、1985年に『肖像(ヴァン・ゴッホ)』を発表して以来一貫して名画の登場人物や女優、革命家などに自ら扮するというユニークな手法でセルフポートレート作品を制作。2011年には紫綬褒章を受章するなど、日本を代表する美術家として活躍している。

同展では、森村が若き日に影響を受けた作家の作品や資料を展示すると共に、それらを真似ながら森村が制作した絵画、写真、立体作品、習作などを、森村自身の言葉をそえて一対で展示。取り上げられている作家は、岡本太郎や赤瀬川原平、田中敦子など日本の現代美術史を代表する作家38人と、アンディ・ウォーホル、ジャスパー・ジョーンズ、カンディンスキーら西洋美術史に名を残す作家13人の計51作家。1人の「青年・森村」が「まねる」ことで美術を「まなび」、やがて「美術家・森村」になる過程を通じて、現代の美術の歴史を紹介する。前売チケットは現在発売中。

なお、会期中には新旧の映像作品を上映する『森村さんと見る映像作品上映会』なども実施。事前申込が必要なイベントもあるため、同美術館のオフィシャルサイトを早めにチェックしておこう。


『森村泰昌モリエンナーレ まねぶ美術史』

2012年4月7日(土)~6月10日(日)
会場:静岡県 静岡市美術館
時間:10:00~19:00(展示室入室は閉館30分前まで)
休館日:月曜(4月30日は開館)
料金:一般900円 大高生・70歳以上700円 中学生以下無料
※障害者手帳等をご持参の方および必要な介助者は無料

『森村さんと見る映像作品上映会』
2012年5月6日(日)14:00~
会場:静岡県 静岡市美術館 多目的室
定員:100名(要申込・多数の場合抽選)
対象:中学生以上
料金:無料
応募締切:4月25日(水)必着
※上映前に森村泰昌によるプレトーク付き

『ドキュメンタリー上映会』
会期中の日曜日に実施 各日14:00~(5月6日、6月10日を除く)
会場:静岡県 静岡市美術館 多目的室
上映作品:
プログラムA
『MORIMURA¬Chapter0 Barco negro na mesa +Five Water Towers』
『MORIMURA Chapter1 A kind of Introduction』
プログラムB
『MORIMURA Chapter2 This is the Archive』
『MORIMURA Chapter3 Time Machine』
定員:70名(申込不要、当日先着順)
料金:無料
※美術館スタッフによるプレトーク付き

『学芸員によるギャラリートーク』
2012年4月28日(土)、6月2日(土)10:30~、17:00~(1日2回)
料金:無料(要観覧券、事前申込み不要)

(画像上から:森村泰昌《肖像(ヴァン・ゴッホ)》1985年 カラー写真 高松市美術館蔵、合田佐和子《くわえタバコのデートリッヒ》1973年 高松市美術館蔵、森村泰昌《M のセルフポートレイトNo.62/B(あるいはデートリッヒとしての私)》1995年 作者蔵、岡本太郎《生成》 1961年 高松市美術館蔵、森村泰昌《絵画の国へ2》1976年 作者蔵)

森村泰昌《肖像(ヴァン・ゴッホ)》1985年 カラー写真 高松市美術館蔵
森村泰昌《肖像(ヴァン・ゴッホ)》1985年 カラー写真 高松市美術館蔵
合田佐和子《くわえタバコのデートリッヒ》1973年 高松市美術館蔵
合田佐和子《くわえタバコのデートリッヒ》1973年 高松市美術館蔵
森村泰昌《M のセルフポートレイトNo.62/B(あるいはデートリッヒとしての私)》1995年 作者蔵
森村泰昌《M のセルフポートレイトNo.62/B(あるいはデートリッヒとしての私)》1995年 作者蔵
岡本太郎《生成》 1961年 高松市美術館蔵
岡本太郎《生成》 1961年 高松市美術館蔵
森村泰昌《絵画の国へ2》1976年 作者蔵
森村泰昌《絵画の国へ2》1976年 作者蔵
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