タランティーノ監督による西部劇『ジャンゴ』、ディカプリオの非道な悪役姿公開

クエンティン・タランティーノ監督による新作映画『ジャンゴ 繋がれざる者』が、2013年3月から東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開される。

同作は、南北戦争前のアメリカを舞台にしたタランティーノ流の西部劇。奴隷から解放された男ジャンゴと、賞金稼ぎのキング・シュルツの戦いを描いた作品だ。ジャンゴは、部下と奴隷を鍛え上げ、互いに戦わせて楽しむという趣味をもつ農園の領主カルヴィン・キャンディのもとに、奴隷市場で生き別れになった妻を発見する。

ジャンゴ役をジェイミー・フォックス、シュルツ役をクリストフ・ヴァルツが演じるほか、キャンディ役をレオナルド・ディカプリオが演じている。また、ケリー・ワシントン、カート・ラッセル、サミュエル・L・ジャクソン、サシャ・バロン・コーエンも出演者に名を連ねている。

悪役に挑戦するディカプリオについて、タランティーノ監督は「レオはこの役で多くの人々を驚かせることなると思う。いやあ。レオがやっているこの役は、他に比べられるものはないね。なぜなら、このキャラクターは、映画史上まったく存在しなかったものだからだよ。レオ史上でも間違いなくね」とコメントしている。

『ジャンゴ 繋がれざる者』

2013年3月より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:
レオナルド・ディカプリオ
ジェイミー・フォックス
クリストフ・ヴァルツ
ケリー・ワシントン
カート・ラッセル
サミュエル・L・ジャクソン
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

  • HOME
  • Movie,Drama
  • タランティーノ監督による西部劇『ジャンゴ』、ディカプリオの非道な悪役姿公開

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて