坂本龍一、村治佳織らが「音」の魅力を語る書籍、編集はオーディオテクニカ

「人はなぜ音に感動するのか?」をテーマにした書籍『音、音、音。音聴く人々』が、5月29日に刊行された。

同書では、音楽家、音楽プロデューサー、録音エンジニア、サウンドデザイナー、音響設計者など、様々な現場で音に携わる人々へのインタビューを掲載。音の魅力に迫るとともに、録音と再生の歴史や聴覚の仕組みも紐解いていく。なお、編集は今年で創立50周年を迎える音響機器メーカーのオーディオテクニカが担当している。

掲載インタビューは、坂本龍一、ギタリストの渡辺香津美、クラシックギタリストの村治佳織をはじめ、The BeatlesやPink Floydなどのエンジニアとして知られるアラン・パーソンズ、バイオリニストで音楽プロデューサーのフィル・ラモーンといった顔ぶれになる。また、表紙イラストはタイ・バンコク在住の漫画家兼アニメーション作家「タムくん」ことウィスット・ポンニミットが手掛けている。

『音、音、音。音聴く人々』

2012年5月29日刊行
編集:オーディオテクニカ
価格:1,575円(税込)
発行:幻冬舎

amazonで購入する

  • HOME
  • Book
  • 坂本龍一、村治佳織らが「音」の魅力を語る書籍、編集はオーディオテクニカ

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて