踊ってばかりの国からベーシスト柴田雄貴が脱退、バンドは活動休止へ

踊ってばかりの国が、年内をもって活動休止することを発表した。

同バンドのオフィシャルサイトでは、活動休止の理由として、メンバーの柴田雄貴(Ba)が脱退することで「バンドが今以上のクオリティーで音楽を続けられなくなったこと」を挙げている。また、来年から新メンバーを探して再始動の準備を進めることも表明されているが、「もし今以上のバンドの化学変化が起きない場合は解散させていただきます」と、今後解散する可能性があることも明かされている。なお、年内に決定しているライブは全て出演するとのこと。

踊ってばかりの国は2008年に神戸で結成。これまで2枚のフルアルバムと3枚のミニアルバム、2枚のシングルを発表しており、『FUJI ROCK FESTIVAL』『RISING SUN ROCK FESTIVAL』『RUSH BALL』などの大型イベントにも出演していた。今年10月3日にミニアルバム『FLOWER』を発表していたが、先日メンバーの下津光史(Vo,Gt)が、自身のTwitterアカウントでバンドの解散や休止を示唆する発言を投稿し、今後の動向が注目されていた。

(画像:踊ってばかりの国)

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