空間現代が約3年ぶり新アルバム、一音ずつ録音し再構築することで生まれた鋭利な音像

オルタナティブロックバンド「空間現代」のニューアルバム『空間現代2』が、11月14日にリリースされる。

2006年に結成された空間現代は、野口順哉(Gt,Vo)古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人組。複雑な構造をもったソリッドな楽曲とストイックなライブパフォーマンスで注目を集めており、ECD、飴屋法水、大橋可也&ダンサーズらとのコラボレーションも行なっている。

『空間現代2』は、彼らにとって2009年の1stアルバム『空間現代』以来、約3年ぶりのアルバム。全ての楽器音を一音ずつ録音したのち、それらを編集によって楽曲として再構築するという異例の手法で制作されており、生演奏の録音とも打ち込みとも異なる個性的な音像に仕上がっている。同作の予告動画が公開されているので、こちらもあわせてチェックしてみよう。また、リリース記念イベントも来年1月に開催される予定とのこと。

空間現代
『空間現代2』(CD)

2012年11月14日発売
価格:2,100円(税込)
UNKNOWNMIX 21 / HEADZ 175

1. 通過
2. 同期
3. 痛い
4. 不通
5. 誰か

amazonで購入する

(画像:空間現代『空間現代2』ジャケット)

  • HOME
  • Music
  • 空間現代が約3年ぶり新アルバム、一音ずつ録音し再構築することで生まれた鋭利な音像

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて