スイスの様々な領域における優れたデザインを紹介する『スイス・デザイン賞展』

スイスの最先端デザインを紹介する展覧会『スイス・デザイン賞展』が、11月18日まで東京・青山のスパイラルガーデンで開催されている。

『スイス・デザイン賞』は、スイスで1989年から隔年で開催されているデザインコンペティション。国際巡回展となる同展では、テキスタイル素材から新解釈された電球、台所道具の新提案まで多種多様な受賞作品やノミネート作品に加え、スイスの優れたプロダクトやプロジェクト、コンセプトなどを紹介する。

なお、会期中の11月10日には、日本とスイスのデザイナーらによるシンポジウム『Genuine Swiss II スイス・デザイン・シンポジウム』が開催。同シンポジウムには、パトリック・レモン(アトリエオイ)、深澤直人(武蔵野美術大学教授)、ピエール・ケラー(前ローザンヌ美術大学学長)、コリン・シェーリー(デザイナー)、クラウディオ・コルッチ(デザイナー)らが参加し、スイスと日本におけるデザインの共通性、アプローチの相違などを語り合う。参加申し込みは同展のオフィシャルサイトで受付中。


『スイス・デザイン賞展』

2012年11月6日(火)~11月18日(日)
会場:東京都 青山 スパイラルガーデン(スパイラル1F)
時間:11:00~20:00
料金:無料

『Genuine Swiss II スイス・デザイン・シンポジウム』
2012年11月10日(土)14:00~18:00
会場:東京都 青山 スパイラルホール(スパイラル3F)
参加者:
パトリック・レモン(アトリエオイ)
深澤直人(デザイナー、武蔵野美術大学教授)
ピエール・ケラー(前ローザンヌ美術大学学長)
ゲルハルト・ブールマン(チューリヒ芸術大学教授)
コリン・シェーリー(デザイナー)
クラウディオ・コルッチ(デザイナー)
ほか
料金:無料(要予約)

(画像:『スイス・デザイン賞展』会場風景)

  • HOME
  • Art,Design
  • スイスの様々な領域における優れたデザインを紹介する『スイス・デザイン賞展』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて