『攻殻機動隊ARISE』は4部作で劇場&Blu-ray&配信で同時公開、草薙素子役は坂本真綾

『攻殻機動隊』シリーズ最新作『攻殻機動隊ARISE』の続報が発表された。

2月12日に東京・六本木のnicofarreで開催された製作発表会では、『攻殻機動隊ARISE』は各話約50分の4作品から構成されることが判明。第1弾作品となる『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』は、6月22日から東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、新宿バルト9ほか全国で公開されるほか、シナリオ付きBlu-rayが上映期間内に劇場限定で販売され、7月26日からは特典映像付きのBlu-rayとDVDが一般発売される。さらに、6月22日からは有料配信もスタート。配信サイトや視聴方法などの詳細は後日発表される。

前回発表された制作陣に加え、声の出演も発表。主人公・草薙素子役を坂本真綾が演じるほか、荒巻大輔役を塾一久、バトー役を松田健一郎、トグサ役を新垣樽助、イシカワ役を檀臣幸、サイトー役を中國卓郎、パズ役を上田燿司、ボーマ役を中井和哉が演じるなど、これまでの作品からキャストが一新されている。

『攻殻機動隊ARISE』は、凶悪犯罪を阻止する事を目的とした特殊部隊「攻殻機動隊」の創設と、これまでのシリーズ作品で謎に包まれていた全身サイボーグのヒロイン・草薙素子の物語になることも判明。草薙と公安9課の荒巻、のちに攻殻機動隊の一員となるバトーやトグサらとの出会いと共に、電脳ウイルス「ファイヤー・スターター」を巡るアクションと電脳戦が展開される。

なお、同作の総監督とキャラクターデザインは、映画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』など数々の作品で作画監督を務めてきた黄瀬和哉が務めるほか、構成・脚本を冲方丁、音楽をCORNELIUS、アニメーション制作をProduction I.Gが担当している。

『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』

2013年6月22日(土)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ、新宿バルト9ほか全国で公開
総監督:黄瀬和哉
原作:士郎正宗『攻殻機動隊』(講談社)
脚本・シリーズ構成:冲方丁
音楽:CORNELIUS
声の出演:
坂本真綾
塾一久
松田健一郎
新垣樽助
檀臣幸
中國卓郎
上田燿司
中井和哉
配給:東宝映像事業部

『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』劇場限定盤(Blu-ray)

2013年6月22日から上映劇場限定販売
価格:8,000円(税込)
※シナリオ付き

『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』通常盤(Blu-ray)

2013年7月26日発売
価格:7,140円(税込)
BCXA-0739
販売元:バンダイビジュアル
※特典映像付き

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『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』通常盤(DVD)

2013年7月26日発売
価格:6,090円(税込)
BCBA-4521
販売元:バンダイビジュアル
※特典映像付き

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(画像:©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会)

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