宮本亜門が名作怪談に挑戦、キャストに山本裕典、安倍なつみ、大駱駝艦メンバーら

宮本亜門演出の舞台『耳なし芳一』が『NIPPON 文学シリーズ』の第3弾公演として、4月13日からKAAT神奈川芸術劇場で上演される。

宮本は、日本文学を取り上げていくシリーズ公演『NIPPON 文学シリーズ』で、2012年4月に『耳なし芳一』をリーディング形式で上演しており、今回はキャストを迎えた舞台形式の本公演となる。

怪談や昔話として知られる『耳なし芳一』は、小泉八雲が著した1904年出版の怪奇文学作品集『怪談』に収録された作品。「壇ノ浦の戦い」で滅びた平家の怨霊に請われて芳一が奏でた琵琶の音が、同公演でどのように奏でられるのかも見どころのひとつだ。

キャストは山本裕典、安倍なつみ、橋本淳、益岡徹らに加え、大駱駝艦のメンバーも出演している。チケットの一般発売は2月16日からスタート。

『耳なし芳一』

2013年4月13日(土)~4月21日(日)全10公演
※4月16日(火)は休演
会場:神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場ホール
原作:小泉八雲
演出:宮本亜門
脚本:高羽彩
出演:
山本裕典
安倍なつみ
橋本淳
花王おさむ
大西多摩恵
若羽幸平(大駱駝艦)
橋本まつり(大駱駝艦)
鉾久奈緒美(大駱駝艦)
益岡徹
料金:S席8,500円 A席6,500円
※U24チケット、高校生以下学生チケット、シルバーチケットなども用意

(画像左上から時計回りに:山本裕典、安倍なつみ、益岡徹、橋本淳)

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