300組から選出された9人のグループ展『3331 アンデパンダン・スカラシップ展』

9人のアーティストによるグループ展『3331 アンデパンダン・スカラシップ展 vol.3』が1月26日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaで開催される。

『3331アンデパンダン・スカラシップ』は、若手アーティストの育成支援として2010年からスタート。毎秋開催されている一般市民参加型のアートフェスティバル『千代田芸術祭』の展示部門「3331 アンデパンダン」で選抜されたアーティストが、3331 Arts Chiyodaを舞台にグループ展を行うことができる奨学制度だ。今回は、2012年に行われた『千代田芸術祭』で8人のゲストと来館者投票によって約300組の作品の中から選出された、9人のアーティストによる展覧会となる。

美大在学中の学生から独学で絵画を学んだアーティストまで、さまざまな背景を持つアーティストが絵画、インスタレーション、コラージュなど新旧作を多数発表する。また、1月26日には展示中の作品を鑑賞しながらアーティストが自身の作品について語るアーティストトークが開催される。なお、『千代田芸術祭』オフィシャルページでは講評会ゲストによる選評が公開されているのでこちらもチェックしてみよう。


『3331 アンデパンダン・スカラシップ展 vol.3』

2013年1月26日(土)~2月17日(日)
会場:東京都 秋葉原 3331 Arts Chiyoda 1階メインギャラリーA、C、D
時間:12:00~19:00(最終入場は18:30)
出展アーティスト:
駒場拓也
相良裕介
Sari Doi
島本了多
竹浪音羽
中村将志
micarinko
宮本和之
渡部剛
休場日:火曜日
料金:無料

『アーティストトーク』
2013年1月26日(土)18:30~20:30
会場:東京都 秋葉原 3331 Arts Chiyoda 1 階メインギャラリーA、C、D

(画像上から:『3331 アンデパンダン・スカラシップ展 vol.3』メインビジュアル、竹浪音羽『まるまるせかい』(ベニヤ板、イラストボード)、渡部剛『Landscape of abstract cityー抽象都市の風景画』(ミクストメディア、木製パネル)、島本了多『体の器』(陶器)、Sari Doi『Cosmic Lovers』(マネキン・ビニールテープ・発泡スチロール・段ボール・人工植物・おもちゃ・りんごなど))

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