新雑誌『なんとなく、クリティック』創刊号は山本精一特集、小山田圭吾との対談も

カルチャー雑誌『なんとなく、クリティック』の創刊号が、2月22日に刊行された。

同誌は、現代におけるサブカルチャーと批評の関係を問い直すことをテーマに掲げ、音楽や映画、漫画など様々なジャンルを取り上げていくリトルマガジン。創刊号では山本精一特集と銘打ち、ROVOや羅針盤、想い出波止場などで活動する山本精一の44ページにわたるロングインタビューや、山本と小山田圭吾による18ページにわたる対談、佐々木敦による山本精一論などが掲載される。また、橋本倫史、さやわか、磯部涼、吉田アミ、ばるぼら、吉田大助による浅野いにお『おやすみプンプン』のクロスレビュー、瀬田なつきと染谷将太による映画対談、粉川哲夫の映画日記、泉信行の漫画日誌、鶴見済インタビュー、「なんのこっちゃい西山。」のライブ日記など、多彩なコンテンツが収録されている。同誌の編集・発行人は森田真規。デザインは雑誌『nu』の編集・発行でも知られるデザイナーの戸塚泰雄が担当している。

取り扱い店舗情報はオフィシャルサイトで随時更新中。CINRA.STOREでも販売しているので、こちらもチェックしてほしい。

『なんとなく、クリティック』創刊号

2013年2月刊行
編集・発行:森田真規
価格:1,050円(税込)
「批評」の役割について考察する新雑誌

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(画像:『なんとなく、クリティック1』表紙)

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