磯部涼
フォローライター。主に日本の文化 / 風俗と社会の関わりについてのテキストを執筆。単著に『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』(太田出版、2004年)、『音楽が終わって、人生が始まる』(アスペクト、2011年)、『ルポ 川崎』(サイゾー、2017年)等がある。その他、共著に九龍ジョーとの『遊びつかれた朝に――10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』(ele-king books / Pヴァイン、2014年)、大和田俊之、吉田雅史との『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』(毎日新聞出版、2017年)、編者に『踊ってはいけない国、日本――風営法問題と過剰規制される社会』(河出書房新社、2012年)等。『文藝』(河出書房新社)2019年秋季号より連載「移民とラップ」を執筆開始。
-
日本のヒップホップ、ラップ特集の『ele-king』にISSUGI、Seiho、荘子itら
-
佐々木敦が主任講師 映画美学校 言語表現コース「ことばの学校」7月開講
-
映画『マンディンゴ』に蓮實重彦、黒沢清、中原昌也、宇多丸らコメント
-
『ケトル』で「クリストファー・ノーランが大好き!」特集 TENET解説も
-
国府達矢、新AL『スラップスティックメロディ』『音の門』9月に同時発売
-
『文藝』17年ぶり重版&特集「韓国・フェミニズム・日本」が11月に単行本化
-
「郊外」から日本を考える 磯部涼×小田光雄が語る崩壊と転換の兆し
-
磯部涼×細倉真弓『川崎ミッドソウル』 アフター『ルポ 川崎』
-
『NEWTOWN 2018』タイムテーブル発表 トークイベントに会田誠、鹿野淳ら
-
ECDの特集がNHK Eテレで放送、植本一子、サ上、石黒景太、磯部涼ら出演
-
『SURVIBIA!!』展にキュンチョメ、磯部涼、空族ら 『NEWTOWN』で開催
-
『ユリイカ』ケンドリック・ラマー特集に未邦訳インタビュー&SKY-HIら登場
-
国府達矢の15年ぶり新AL『ロックブッダ』から音源公開 レコ発に七尾旅人ら
-
東出昌大、峯田和伸、吉田豪ら登場 『STUDIO VOICE』で「世界の見方」再考
-
いとうせいこう、Zeebraら8人が証言、書籍『日本語ラップ・インタビューズ』
-
磯部涼『ルポ 川崎』 ラップからヤクザ、差別問題まで取材、BAD HOPも証言
-
ラップの構造や実践を紐解く展覧会『ラップ・ミュージアム展』 MCバトルも
-
日米ラップを読み解く 大和田俊之&磯部涼&吉田雅史の共著
-
エリイ、石田尚志、しりあがり寿らに現代アートを学ぶ「MAD」受講生募集
-
新装刊『QJ』はSEALDs奥田愛基が表紙、コムアイや古市憲寿と対談も

Special Feature
coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる
ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。