梅田哲也による新作ソロパフォーマンス『人工vs自然』、舞台は原宿

2013.03.04 Mon

梅田哲也によるソロパフォーマンス『人工vs自然』が、3月9日に東京・原宿のVACANTで開催される。

大阪在住の梅田は、日用品や家電を改造した装置と自然現象を組み合わせ、光や音、動きを伴った空間を操る作品を制作するアーティスト。国内外の展覧会に参加するほか、その場の状況を生かした即興性の高いパフォーマンスも行なっている。

神奈川・横浜美術館でのソロパフォーマンス『ゴミと箱と音楽』、韓国のパフォーマンスの祭典『Festival Bo:m』で披露された『waiting room』に続く同公演は、「基礎編」と「応用編」の2部構成で上演。演劇やコンテンポラリーダンスにも通じる梅田のパフォーマンスを、インターバルも含めて約5時間にわたって堪能することができる。

なお、同公演のフライヤーのイラストを描き下ろしたイラストレーター我喜屋位瑳務の個展『ISAMU GAKIYA EXHIBITION「X」』が、3月17日までVACANTの1階で開催されている。

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