大宮エリーの仕事を振り返る展覧会『大宮エリー展』が、本日8月5日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されている。
映画監督、映像ディレクター、演出家、脚本家、コピーライター、作家、ラジオパーソナリティーなど、多岐にわたる活動を展開している大宮エリー。昨年2月にパルコミュージアムで体験型個展『思いを伝えるということ展』を開催したほか、『生きているということ展』『A HOUSE OF LOVE BY ELLIE OMIYA』などの個展を開催している。
同展では、大宮がこれまでに手がけた仕事を一挙に紹介。膨大で幅広いプロジェクトの数々に大宮自身の言葉を添えることで、大宮の頭の中が解明されるような展覧会になるとのこと。また、同展の会期中には浅葉克己や葛西薫、服部一成らをゲストに招いたギャラリートークの開催が予定されている。予約の受付状況など詳細は同展のオフィシャルサイトで確認しよう。
(画像上から:第324回企画展『大宮エリー展』 デザイン:北川一成、A HOUSE OF LOVE BY ELLIE OMIYA, 2013, EYE OF GYRE、『生きているということ』展、2013、渋谷PARCO MUSEUM、グリコ企業広告、2012.3.11)