次世代デザインアワード『LEXUS DESIGN AWARD 2014』、受賞作品12点発表

LEXUSによるデザインアワード『LEXUS DESIGN AWARD 2014』の入賞作品が発表された。

豊かな社会を作り上げるデザインのために、次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティションとして、2012年に創設された『LEXUS DESIGN AWARD』。2回目の開催となる今回は、国内外1157点の応募の中から6人の審査員によって12点の受賞作品が選出された。受賞作品12点のうち11点が海外からの応募になるなど、国際色豊かな選考結果になっている。

受賞作品のうち、ドイツのセバスチャン・シェラによる『Iris』、イギリスのジェームス・エドワード・フォックスによる『DICECOVER』の2作品は、建築家のアーサー・ファンもしくはゲームデザイナーのロビン・ハニキーから助言を受けながらプロトタイプが作成される。2点のプロトタイプと10点の受賞作品のデザインパネルは、4月にイタリア・ミラノで開催される『ミラノデザインウィーク2014』の「LEXUS DESIGN AMAZING 2014 MILAN」に展示される予定だ。


詳細情報

『LEXUS DESIGN AWARD 2014』

受賞作品:
セバスチャン・シェラ『Iris』
ジェームス・エドワード・フォックス『Macian』
Magenta『Crane』
マンスール・オラサナ『DICECOVER』
フォン・ウェン『E-Wheel』
alDith『Flynote』
IAO-architecture『Game of Space』
モンリン・ヤン『JoyCarpet』
Skipping Rocks Lab『Ooho!』
Stuti & Rajeev『PAUSE』
MAMIKIM & Co.『PIXIMOT』
松山祥樹『Sky Lighthouse.』

(画像上から:セバスチャン・シェラ『Iris』、ジェームス・エドワード・フォックス『Macian』、IAO-architecture(ナン・レイ、シンイー・ワン)『Game of Space』、フォン・ウェン『E-Wheel』、松山祥樹『Sky Lighthouse.』)

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