Fenneszの約6年ぶりアルバム『Bécs』、古巣のレーベルEditions Megoからリリース

Fenneszのニューアルバム『Bécs』が、4月28日にリリースされる。

Fenneszは、2001年にリリースした『Endless Summer』で高い評価を獲得したオーストリア出身の音楽家、クリスチャン・フェネスのソロプロジェクト。同作のリリース以降、デイヴィッド・シルヴィアンやSparklehorse、マイク・パットンのほか、坂本龍一、YMO、大友良英、Sachiko M、中村としまるといった日本の音楽家など、数々のアーティストとコラボレートしている。

約6年ぶりのオリジナルアルバムとなる『Bécs』は、古巣のレーベル・Editions Megoからのリリース。全編にわたりシューゲイズノイズが漂っており、そのメランコリックな世界観は『Endless Summer』と対を成すという。タイトルはハンガリー語で「ウィーン」を意味しており、フェネスの生まれ故郷への郷愁が音像化されたような作品になっている。

リリース情報

Fennesz
『Bécs』日本盤(CD)

2014年4月28日(月)発売
価格:2,700円(税込)
PCD-25166

1. Static Kings
2. The Liar
3. Liminality
4. Pallas Athene
5. Bécs
6. Sav
7. Paroles
※ボーナストラック1曲収録

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(画像上:Fennesz photo by Lorenzo Castore、画像下:Fennesz『Bécs』ジャケット)

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