相原コージのゾンビホラー漫画『Z~ゼット~』が実写映画化、監督は鶴田法男

相原コージのゾンビホラー漫画『Z~ゼット~』が実写映画化され、2014年夏に全国のシネマート系劇場で公開される。

『コージ苑』『かってにシロクマ』や竹熊健太郎との共著『サルでも描けるまんが教室』などで知られる相原コージ。『別冊漫画ゴラク』に連載中の『Z~ゼット~』は、世界にゾンビが発生した世界を描いたオムニバス作品となる。映画版ではゾンビが大量に発生した病院を舞台に、様々な人間ドラマやゾンビとの戦いなどがユーモアも交えながら描かれる。なお、相原コージ作品が実写映画化されるのは今回が初となる。

ゾンビがうごめく世界をPOV方式で映像化したのは、『おろち』『リング0~バースデイ~』『予言』『ほんとにあった怖い話』などで知られる鶴田法男監督。主演は極真空手の黒帯を持つ川本まゆが務める。また、映画とリンクする2つのエピソードも同時に撮影されており、映画本編をあわせて全6巻のDVDとしてリリースされる予定だという。

イベント情報

『Z~ゼット~』

2014年夏にシネマート六本木、シネマート新宿ほか全国公開
監督:鶴田法男
脚本:酒巻浩史、鶴田法男
原作:相原コージ『Z~ゼット~』(日本文芸社)
出演:
川本まゆ
木嶋のりこ
田中美晴
ほか
配給:エスピーオー

(画像:©2014 相原コージ/日本文芸社・エスピーオー)

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