カセットテープに「現代の東京」を残す、家電蒐集家による『TOKYO SAMPLING』展

「家電蒐集家」の松崎順一による展覧会『TOKYO SAMPLING』が、東京・表参道のPASS THE BATON GALLERYで5月15日から開催される。

東京・足立を拠点に1970年代以降のラジカセを中心とした近代工業製品の収集・整備・カスタマイズといった活動を展開するDESIGN UNDERGROUNDを主宰する松崎順一。これまでにラジカセを使用した展覧会の開催や、写真集『ラジカセのデザイン!』や『メイド・イン・ジャパンのデザイン!70年代アナログ家電カタログ』といった著作も刊行している。

『TOKYO SAMPLING』では、様々な音を記録した後、廃棄されたカセットテープを再構築。過去のプロダクトに現代の音をアナログ録音して未来に残すことを目的に、現在の東京の様々な場所で録音した音を過去の記録に上書きしたテープを作品として展示する。さらに各作品には、音の採取地をポラロイドカメラで撮影した写真に、音を採取したときの情報を手書きし添付する。また、会場では1970~80年代のラジカセも展示販売される。

なお、会期中の5月22日には松崎と雑誌『GINZA』の編集長・中島敏子が、1970~80年代のカセットテープとラジカセやその周辺のカルチャーについて語るトークイベントが開催される。

イベント情報

『TOKYO SAMPLING』

2014年5月15日(木)~6月8日(日)
会場:東京都 表参道 PASS THE BATON GALLERY
時間:月~土曜11:00~21:00、日曜11:00~20:00
料金:無料

トークイベント
2014年5月22日(木)19:30~20:30
会場:東京都 表参道 PASS THE BATON GALLERY
出演:
松崎順一
中島敏子(『GINZA』編集長)
司会:遠山正道(PASS THE BATON)

(画像:『TOKYO SAMPLING』展メインビジュアル)

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