サンプリング文化や著作権を考えるドキュメンタリー上映、『リミックス映画祭2014』

リミックスカルチャーとデジタル時代の著作権を多角的に見つめたドキュメンタリー作品を上映する『リミックス映画祭2014』が、8月2日に東京・渋谷のUPLINK FACTORYで開催される。

2012年6月の『リミックス映画祭2012~これからの音楽と政策のハナシ』に続き、2回目の開催となる同イベント。音楽と社会問題との距離を縮める取り組みを行っている5th-element.jpの主催のもと、サンプリングや二次創作、アーティストへの著作権料分配システムなどをテーマにしたドキュメンタリー作品の上映を通して、クリエイターや弁護士、法律家らがこれからの音楽と政策について議論する場を提供する。

上映作品は、チャック・Dやジョージ・クリントンらへのインタビューからヒップホップにおけるサンプリング文化の軌跡を検証する『コピーライト・クリミナルズ』、あらゆる局面で使用料の徴収を行おうと躍起になるスペインの音楽著作権団体SGAEと、現代のアーティストが手にする報酬とのギャップを描いた日本初公開の『Copiad Malditos~ステファンの挑戦』。さらにDanger Mouse、Girl Talkらが出演する『グッドコピー、バッドコピー』が無料上映される。

また当日は、国会図書館審議会や文化庁などで委員を務める弁護士の福井健策と、ライターやDJ講師としても活動するDJ・トラックメーカーのKAZUHIRO ABOをゲストに迎えたディスカッションも開催される。

作品情報

『リミックス映画祭2014』

2014年8月2日(土)OPEN 15:30 / START 16:00
会場:東京都 渋谷 UPLINK FACTORY
上映作品:
『グッドコピー、バッドコピー』(監督:アンドレアス・ジョンセン、ラルフ・クリステンセン、ヘンリキ・モルトケ)
『コピーライト・クリミナルズ~音楽は誰のもの?』(監督:ベンジャミン・フランツェン、ケンブリュー・マクレオド)
『コピアッド・マルディトス~ステファンの挑戦』(監督:ステファン・グルエソ)
定員:60名程度(要事前予約)
料金:2,500円(ドリンク別)
※『グッドコピー、バッドコピー』は無料上映

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